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こんにちは。

カラーコンサルタントの中山です。

 

弊社の色彩、外見に関する研修は、非常に高い評価をいただいております。

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研修の内容も担当者も、分野によって異なりますが、私はもともと美容業界にいたため、その分野での仕事をいただくことがございます。

 

ですので、今日は少し美容知識に触れたお話をさせていただきたいと思います!

 

 

突然ですが、パーソナルカラー診断をする前に

いくつか確認しなければならない項目があります。

 

例えば、

 

・髪の毛

・肌の色

・肌質

・瞳の色

 

など様々です。

これらを元にカラー診断を行っていくのですが、

 

例えば肌質をチェックする際に、よくこんなご質問をいただくことがあります。

 

 

「透明感の有無ですが、血管の透け感とかで判断するのでしょうか?また、マットや艶やかの判断はオイリー肌、乾燥肌などで判断されるものでしょうか?」

 

まず、透明感のあるお肌とはどんな肌だとお考えになりますか?

 

確かに、多少なりとも血管の透け感も考慮されるケースもありますが、血管が透けて見える場合は、「肌が薄い」という判断になり、肌の厚みに関係します。

 

透明感のある肌とは、くもり(シミ、赤みや色ムラ)なく透き通ったように見える状態を指し、肌が光を反射して光沢感を生み出していれば透明感がある肌、というふうに判断します。

 

ちなみに肌がたっぷり水分を含んでみずみずしい方は、透明感のある方が多く、乾燥している方はくすんでいるように見えることが多いです。

 

ただ、オイリー肌や乾燥肌などの肌の性質と、透明感は似ているようで実は若干違います。

 

例を挙げますと、オイリー肌で艶を感じるから透明感ありと判断する、というのは、艶というよりも単純に「テカって見えしまっている」だけとなり、透明感とはまた異なります。

 

確かに皮脂も多少は艶に関連いたしますが、基本的に皮脂よりも水分量という認識で判断します。

さらに踏み込んだお話をさせていただきますと、その方の肌のキメの大きさによって、光の反射が変わったりもするんです。

 

 

こういったお話は、当カラースクールの受講生にもお話をさせていただきますが、メイクを仕事にされている方や、コスメ販売員の方にも活かしていただいている内容で、企業研修や学校教育でもお伝えをしており、大変喜ばれます。

 

 

細かいお話ではありましたが、研修や教育内で出てくるひとつひとつの内容に、根拠を感じる!より理解が深まった!という嬉しいお声を沢山いただいております。

 

 

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