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オフィスの休憩室の空間デザイン 取り入れるのにオススメの色彩は?

コラム

おはようございます!イメージプランナーの足立です。

ビジネスの成果を上げるための、オフィス空間作りは、スタイルクリエーションの色彩設計を取り入れるのがオススメです。

 

オフィスの休憩室は、社員の皆様が心身ともにリフレッシュするのに必要な、大事にしたい空間です。休憩室の環境を整えることで、疲れを癒し、業務への集中力や生産性を高めることができます。

そこで、今回は「休憩室の空間づくりに役立つ色彩」についてのお話しです。以下、各効果を引き出すための、休憩室に適した色彩をご紹介します。

 

◾️生産性の向上に役立つ青色

青色は、集中力を高め、冷静で落ち着いた気持ちを引き出すのに役立ちます。深い青色は心を落ち着け、クリアな思考を促すため、仕事に戻る際の集中力や業務効率が向上します。

特に壁の一部や、コーヒーコーナーなどでブルーを取り入れると、心がリフレッシュし、作業意欲を引き出す休憩が可能になります。

 

◾️ストレス軽減に効果的な緑色

緑色は自然を連想させる色で、リラックスや癒しの効果が期待できます。目にも優しく、疲れ目の緩和や心身のストレス軽減にもお勧めの色です。

観葉植物や緑のアクセントを取り入れることで、自然の中にいるような安心感が得られ、日々のストレスを和らげる空間づくりに役立ちます。特にデスクワークで疲れた心と身体を休めるために、緑は欠かせない色です。

 

◾️コミュニケーションの促進に適した黄色やオレンジ

黄色やオレンジは、明るく活気のある印象を与え、人々の気持ちを開放的にしてくれる色です。これらの色を休憩室にアクセントとして取り入れることで、自然に会話が生まれやすくなり、コミュニケーションが活性化します。

明るいクッションや小物に黄色やオレンジを用いると、気軽に話せる雰囲気が生まれ、仕事上の情報共有やアイデアの交換もしやすくなります。

 

◾️ワークライフバランスの向上に貢献するベージュやクリーム色

ベージュやクリーム色といった穏やかで中立的な色合いは、温かみを持ちながらも柔らかい雰囲気を醸し出し、リラックスして過ごせる空間を作り出すことができます。

このようなニュートラルカラーは、どの色とも調和しやすく、過剰な刺激を与えずに落ち着いた時間を過ごしたい空間で役立ちます。

社員の皆様も心と身体をリフレッシュさせることができ、ワークライフバランスが取りやすくなるでしょう。

 

これらの色を、全体のバランスを考えながら取り入れることが大事です。

ベースとしてグリーンやブルー、ベージュなどの落ち着いた色合いを使用しつつ、部分的にイエローやオレンジをアクセントとして取り入れることで、空間にメリハリが生まれ、居心地の良さがさらに高まります。

このように、目的に合わせた色彩を工夫して取り入れることで、休憩室は社員の皆様が快適にリフレッシュし、活力を取り戻す場として機能します。

 

ビジネスの成果を上げるのに工夫できる取り組みの一つでもあります。是非、休憩室の環境を見直してみませんか?

プロの手を借りたい場合は、目的に合った空間作りが得意なスタイルクリエーションに、是非お任せください!

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