新着情報・ブログ

─  NEWS & BLOG  ─

着物を着るときに知っておきたい色彩のこと

コラム

おはようございます!

イメージコンサルタントの田後です。

 

 

スタイルクリエーションでは、着物における色の役割について有意義な情報のお届けが可能です。

着物を商材として扱う場合、売り上げアップが叶います。

詳しくはこちらをご覧ください

 

 

日本の伝統衣装、着物。

セレモニーなどの特別な日に袖を通す人、普段着として着用している人、着物とは無縁という人など様々と思います。

 

着物をきちんと着たことがないよという人も、着物がどんな形をしているかについては容易にイメージいただけるのでないでしょうか。

 

写真の3人も、着物を着ていますね。

では、この3人の共通点はなんでしょう?

また、この3人の違いはなんでしょう?

 

いかがですか?答えられましたか?

 

まずは共通点について。

着物のほとんどが、同じ形をしています。

洋服のようにバリエーションがありません。

写真の3人も、帯の結び方などに差はあれど、シルエットは皆同じです。

 

次に、違いについて。

左の人は茶系の着物にゴールドの帯を合わせた、大人っぽくシックな印象。

真ん中の人はホワイトの着物にローズ系の帯を合わせ、爽やかでかわいらしい印象。

右の人は紫系の着物にベージュとピンク系の帯を合わせて、エレガントな印象。

三者三様に印象が異なります。

 

着物は形が同じなのに、いえ、同じ形だからこそ、合わせる色によってその印象が大きく異なります。

別の言い方をすれば、着物にとって色は印象を決定づけるとても重要な要素です!

 

人間は五感のひとつである視覚から、8割程度の情報を得ていると言われているほどです。

その視覚の中でも、8~9割で色彩情報をキャッチしています。

残り2割は、形と素材に関する情報です。

 

想像してみてください。

5メートル先に着物を着た人がいたとしましょう。

その人が、着物の裾にレースをあしらい形を変更したとして、遠く離れた場所にいるあなたはその変化にすぐ気づくことができるでしょうか?

恐らく答えはNOです。

 

けれど、着物の色が赤から黒に変わった場合、瞬時にその変化に気づくはずです。

 

それほどに色が与える影響力は、私たちが思う以上に大きな力を持っています。

 

つまり、着物を着こなす秘訣はカラーコーディネートにあるということです。

色の組み合わせ次第で、写真の3人のようにシックにも、キュートにも、エレガントにも演出することが可能になります!
 

これは、着物を着る人だけでなく、着物を商材として扱う人にも知っておいていただきたい情報です。

着物における色の重要性を理解していれば、お客様のニーズに的確かつスムーズに対応することができるのです。

ちなみに、色への意識を変えることで、あっという間に売り上げアップが叶います◎

 

「ええ⁉どういうこと?」と気になる方はぜひ、スタイルクリエーションをお尋ねください。

着物における色の役割について、様々な情報をお届けいたします!

 

お問い合わせはこちらから

 

☆スタイルクリエーション代表 染川のビジネス書籍が発売されました

 

----------

色彩戦略を取り入れたい方は、こちらの無料メルマガをご購読下さい。

きっと御社にもご活用いただけることがあります。

無料メルマガの登録はこちら

 

※研修のご依頼はこちらからお願いします。

 

----------

カラーの専門家として活躍したい方は、こちらの無料メルマガをご購読ください。

あなただからこそできる色彩の仕事を一緒につくっていきましょう。

カラーリスト向け無料メルマガ登録はこちら

オススメ記事

─  RECOMMEND  ─

新着情報・ブログ一覧