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モテメイク 色使いのポイントはコレ!
おはようございます。
カラーコンサルタントの中山です。
弊社では、メイクレッスンという個人向けサービスをご提供させていただいております。
今回はどなたでも簡単に取り入れられる「モテメイク」に焦点をあてながら、カラーの会社ならではの色使いのポイントをお伝えさせていただきます!
まず「モテメイクの色」と聞くと、どんな色が思い浮かぶでしょうか?
様々な色のイメージが頭をよぎっていくと思うのですが、先に結論から申し上げますと…
ずばり、「暖色」が有効となります!
暖色というのは、赤やピンク、オレンジ、黄色などの温かみを感じる色のことをいいます。
その中でもピンクは、モテメイクの王道カラーと言っても過言ではありません。
YouTubeでもメイク雑誌でもそうですが、モテメイクで紹介されているほとんどの色は、圧倒的にピンクが多いです。
確かにピンクは愛や幸福感を表す色でもあるため、そんな色をまとっている人は、好感度を抱いてもらいやすいですよね!
ですが、単純にピンクを使えばモテメイクが完成するのかと言えば、実はそうでもありません。
どんなピンクを使うか?
ということも関係しているんです。
例えば、濃く鮮やかなピンクと、淡くて優しいピンクなら、どちらがモテそうな気がするでしょうか?
まず、濃く鮮やかなピンクは、赤と同様に神経を刺激します。
血液の循環をよくし、体温を高め、肉体を活性化させる力を持っています。
なので、濃く鮮やかなピンクを使ったメイクをすると、モテるというよりも活動的な印象にうつりますよね!
この人は、モテそうだ!というイメージには繋がりにくいと考えます。
そして、淡くて優しいピンクは、女性ホルモンの分泌を促し、肌に潤いをもたらしてくれる効果があります。
「ん?それとモテメイクとどんな関係があるの?」
と思われましたでしょうか?
関係なさそうで、実はこれも関係があります!
逆を考えてみるといいのですが、まず女性ホルモンが少ないとどんなことが起こるのか?
下記に例を挙げてみます。
・肌の艶がなくなる
・怒りっぽくなる
・疲れやすい
・無気力になりやすい
このようなことが起こりやすくなります。
なので、淡くて優しいピンクそのものが、外見だけでなく、精神を落ち着かせてくれる色ということがわかりますね。
そんな理由から、気分を高揚させ、アクティブに見える濃くて鮮やかなピンクよりは、周りを安心させ、気持ちを和ませてくれる淡くて優しいピンクの方が「モテメイク」には有効なのです。
もちろん、「モテ」にはお人柄も関係があるかと思いますが、モテたいと思った際は、色使いのポイントに気をつけていただき、ぜひメイクを楽しんでくださいね!
弊社サロンのメイクレッスンは、根拠を持ってお客様にサービスを提供させていただいております。
ご興味をお持ちいただけましたら、一度お気軽にお問合せいただけますと幸いです。
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