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商品を選ぶ決め手はパッケージの配色にあり!?

コラム

おはようございます!

カラーコンサルタントの田後です。

 

スタイルクリエーションでは集客率の向上や売上アップなど、ご要望に沿った空間や商品の企画や立案、設計などを行っています。

プランニング事業

 

 

先日、プライベートでビールを買いに出かけました。

AとBで迷った末にAのビールを購入しました。

決め手はパッケージのカラーでした。

 

Bを選ばなかった理由は、缶の配色です。

配色とは2色以上の色の組み合わせのこと。

色の組み合わせによって、私たちが受ける印象は大きく異なります。

 

例えば、白×黒はスタイリッシュなイメージ。

 

白×青は爽やかな印象という具合です。

 

Bのビールのパッケージは、シルバーに近いグレーと青の配色でした。

グレーは無機質なイメージがあり、青は食欲減退の色です。

缶だけ見ると、Aの色の組み合わせの方が美味しそうに見えました。

 

このように、色が原因で伝えたいイメージ(ここでは美味しいというメッセージ)が伝わっていない状態が世の中にはたくさんあります。

商品パッケージのみならず、人の見た目にも同じことが言えます。

 

営業職の方から、「お客様から話しかけづらいと言われるんです」という悩みを打ち明けられたことがあります。

よくよくヒヤリングをしてみると、身にまとう色で近づきがたい印象を発していることが分かりました。

スーツやネクタイの色を変えてもらったところ、その方の人柄が相手にきちんと伝わるようになったとお喜びの声をいただきました。

 

ちなみに、なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

人間は五感の中で視覚情報に圧倒的な影響を受けています。その数、87%と言われています。

さらに視覚情報の中でも色が与える影響は最も大きく、色によって印象が左右されます。

 

特に、判断基準が見た目に頼る割合が大きければ大きいほど、視覚情報は重要度を増していきます。

私が迷ったAとBのビールも、試飲ができれば結果は違ったかもしれません。

 

スタイルクリエーションでは、見た目と中身のギャップを生まないための色彩戦略を得意としています。

美味しいビールがより美味しいとパッケージからメッセージが伝われば、売上は右肩上がりになります。

 

売上を伸ばしたい、集客率を上げたいなど、ビジネスを飛躍したいとご要望がございましたら、ぜひ私どもにご相談ください!

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