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効果的に取り入れたい!売上アップに繋がるVMD(ビジュアル・マーチャンダイジング) の基本

コラム

おはようございます。スタイルクリエーション スタッフの足立です。

 

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VMD(ビジュアル・マーチャンダイジング)という言葉。主にアパレル業界ではよく聞かれる言葉かと思います。

 

「商品化計画を視覚化する」というマーケティング手法の一つです。つまりは、「お客様にとって、商品が見やすく選びやすいと思える、購入したくなるような売り場づくり」をしていくことです。

 

ブランドイメージを好印象・魅力的に見せる視覚的効果で、お客様の購買決心に繋げることができるものでもあり、とても重要な手法です。

 

また、VMDを考える上で大切な要素があり、それは、大きく以下の3要素から構成されています。

 

① VP「ビジュアル プレゼンテーション」

ショーウィンドウや、売り場の中で一番目立つディスプレイ等、「見せる陳列」の役割があります。ブランドのコンセプトやイメージを視覚的に発信したり、お客様の興味・関心や注目度を高め、店内へ誘導する目的を持ちます。

 

買い物するつもりがなかったのに、「このディスプレイ素敵!」と思わず、吸い込まれるかのように店内に入った経験が私もよくあります。

 

お客様からすると、お店の印象や、自分の理想が叶えられるお店なのか等を視覚的に感じとるきっかけとなるものであり、お客様に選ばれるための売り場作りをするのに大事な要素の一つです。

 

② PP「ポイント オブ セールス プレゼンテーション」

マネキンや大型の什器等を使用した、「見せて売る陳列」のことです。お客様におすすめしたい商品や人気の商品を目立たせることができます。スタッフが使いやすい什器を選ぶことで、アピールしたい商品の変更もしやすいです。

 

店内で「このマネキンのコーディネート、センス良い!」と感動できるような、素敵なコーディネートを見ると、私もコーディネートされてるお洋服を一式買いたくなってしまいます!

 

③ IP「アイテム プレゼンテーション」

アイテム・色やデザイン、サイズ等で商品を分類し、お客様が目当ての商品を探しやすくするための「売る陳列」の役割を果たします。分かりやすく分類がされていることで、お客様は商品の比較検討もしやすくなり、購入の決断にも繋がりやすくなります。

 

分類が分かりやすいお店は、私も気づくと、自然に長く滞在していることが多いです!

 

皆さんのお店では、どのようにVMDを活かすことが考えられるでしょうか!?

 

ビジュアルに関することを整えるのが得意なスタイルクリエーションでは、店舗開発や販売、企画等の部門に携わっている方々にも受けていただきやすい研修を実施しています。

 

「うちではどのように、効果的なVMDの取り入れ方ができるだろか?」「VMDの手法で売上げをアップさせるにはどうしたら良いだろうか?」等々、思われた方、まずは、こちらからお問い合わせをお願いします。

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