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残り2ヶ月でしておきたい社内整備

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おはようございます。

代表の染川です。

当社では、職場の生産性を高める色彩研修を実施しております。

 

本日から11月となりました。

あっという間に年末が訪れそうです。

 

あるお話によると、10月、11月、12月の傾向が翌年に大きく反映するそうです。

そうであれば、意図的にこの3か月を上昇させていきたいものです。

現在11月。まだ間に合います。

 

今日は社内整備をテーマにブログを書きます。

社内整備とは、社員の働きやすさや業務効率を高めるために、オフィス環境や業務プロセス、人事制度などを改善することです。

残り2ヶ月でしておきたい社内整備は、以下のようなことが考えられます。

オフィス環境の見直し:

オフィスのレイアウトや照明、空調などを適切に調整し、快適な作業空間を作りましょう。

また、不要な書類や備品を整理し、収納スペースを確保しましょう。

オフィスの清掃や消毒も定期的に行いたいところです。


業務プロセスの見直し:

業務の流れや手順を見直し、無駄な作業や重複作業を削減しましょう。

また、業務に必要なツールやシステムを最新化し、使いやすく効率的にしましょう。

業務の進捗や成果物の管理方法も見直せると尚良いですね。


人事制度の見直し:

人事評価や昇給・昇格、賞与などの制度を見直し、社員のモチベーションやパフォーマンスを高めましょう。

また、教育・研修やメンタリングなどの制度を見直し、社員のスキルアップやキャリア開発を支援するなどの取り組みも素晴らしいです。

 

これらのことを実行することで、社内の雰囲気やコミュニケーションが改善され、仕事の質や速度が向上しそうです。

とはいえ、日々の業務のある中で、なかなか簡単ではないことも理解できます。

そこで、簡単に取り入れられる色彩効果を使ったオフィス環境の見直しについて、その方法をご紹介します。

 

次の年に向けて、掃除や整理整頓をされるところは多いと思いますので、ぜひ実践してみてください。

 

①床→壁→天井にかけて、色が明るくなるようにしましょう。

足元にかけて暗くなることで、空間の安定感が増します。集中したい場合にもおすすめです。

動き回る空間の場合は、反転させるのも良しです。

 

②机上に多くの色が分散しないように見直しましょう。

一番大きな割合を占めるメインの色は明るい色がおすすめです。

小物が多く、色も多色になっている場合は、色数を減らしたりトーンをまとめましょう。

 

③コーポレートカラーを意図的に多く使用する。

企業カラーをあえて多用することで、所属意識が高める効果が期待できます。

また、その色が持つ心理効果が従業員の意識化に共有されることで、「穏やかに接する風土」「きめ細やかな社風」「元気に言動する会社」など、ノンバーバルで潜在的に訴求していきます。

 

上記はほんの一例ですが、他にも色を活用した様々な空間調整方法があります。

以前、大手予備校の各教室を巡回し、その美観についての分析とアドバイスをさせていただくことがありました。

作られている教室の空間によって、生徒さんの雰囲気や従業員の方の業務姿勢に違いが確認されました。

こ知らはデータを取っていませんが、おそらく生徒さんたちの学力にも影響があると個人的に考えています。

そして、美観と売上の相関性も確認できました。

 

このようなこともあり、当社でも社内整備特に空間の美観については軽視しないようにしています。

「きれいチェック」という項目を作って、退社時に確認作業をしています。

 

いかがでしたでしょうか?

皆さんの職場の環境はどのようになっていますか?

今は自宅で仕事をする人もかなり増えました。

一度ご自身の環境を、職場を、しっかり確認して見てください。

ご相談はお気軽にお待ちしております。

 

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