新着情報・ブログ

─  NEWS & BLOG  ─

子供の食事を楽しく!色彩がもたらす変化

ブログ

 

おはようございます!

カラーリストの保城です。

 

スタイルクリエーションでは色彩心理を活用してビジネスの成果をあげる社員研修やセミナーを行なっております

 

あたたかい食べ物が美味しく感じられる季節になってきましたね。みなさんの食卓風景はどのような感じでしょうか?

 

さて我が家にはもうすぐ3歳になる息子がいます。幼児食が進むにつれ、好物だったものを食べなくなったり、食べむらや見慣れていないものに手をつけなくなり食事が大変になってきました。

 

思えば私自身も幼少期、かなりの偏食家で食事の時間が心の負担になっていました。

その経験から、食事の楽しさを子供に伝える方法について考え始めました。

 

さまざまな方法を試してみましたが、その中で一番効果的だったのは、色を取り入れることでした。

 

例えば、ある日はランチョンマットの色を薄いベージュから、赤やオレンジ、黄色などの模様の入ったものに変えると、食卓が一気に明るくなりました。

 

また別の日には息子が大好きな水色の器を使用して、食べなくなっていた煮物を出すと、彼はオヤッとした表情で料理を覗き込み、パクパクと食べ始めました。

 

一般的には青色系の器は食欲減退を引き起こすと言われていますが、実際には反対色であるオレンジ系の色を組み合わせることで、料理がより鮮やかに見えます。

 

茶色系もオレンジ色の仲間ですので、カレーや肉じゃが、パンなどが美味しそうに映ります。

 

徐々に息子は、食事後にお皿を片付けたり、ちょこんと座って何かを探し始めたり、テーブルの上を覗き込むようになりました。

 

色による視覚効果は私たちに、食事のひとときを楽しむことや和やかな雰囲気を提供してくれました。そして料理を目で楽しみながらいただく楽しさを実感しました。

 

偏食の問題は完全に解決されているわけではありませんが、「食事の楽しさを子どもに伝える時」、色は人の心理に大きく影響を与え行動にも変化をもたらすことを感じました。

 

***************

 

色彩戦略をビジネスに取り入れたい方は、こちらの無料メルマガをご購読ください。

 

きっと御社にもご活用いただけることがあります。

 

一般の方向けメルマガ登録はこちらから

 

研修のご依頼はこちらからお願いします。

 

企業向けセミナー・研修のご案内

 

***************

 

カラーの専門家として活躍したい方は、こちらの無料メルマガをご購読ください。

 

あなただからこそできる色彩の仕事を一緒につくっていきましょう。

 

カラーリスト向けメルマガ登録はこちらから

オススメ記事

─  RECOMMEND  ─

新着情報・ブログ一覧