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人が魅力的に見えるために必要な3つのこと

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おはようございます。

代表の染川です。

 

突然ですが、パーソナルカラー(似合う色)は笑顔になれる色でもオシャレに見える色でもありません。
夢も希望もないことを・・・と思われましたか?
でも、最後まで読んでいただけたら、「なるほど」と感じていただけるかもしれません。

女性の場合のお話です。
パーソナルカラーが知りたい理由は、少しでも自分を可愛く見せたい、美しく見せたい、素敵に見せたい、オシャレに見せたいという理由からの人がほとんどです。
でも、パーソナルカラーを身につけるだけではオシャレには見せられないんです。
むしろ、オシャレに見せるのにパーソナルカラーは必要ないです。

これには理由があります。

そもそもパーソナルカラーは、人を映えさせる色です。
一番大きな効果としては、健康的に見えること。
健康的に見えることの中身はたくさんあります。


肌がきれいに見える
肌にハリが出る
血色が増す
目力が増す
毛髪が強く見える
毛髪が美しく見える
若々しく見える


その他たくさんあります。

 

ですが、こういった見え方をするから=オシャレとはならないのはなんとなく想像がつくかと思います。


肌がきれいに見えることは嬉しいけれど、それではオシャレになりません。
清潔感はアップします。

毛髪が強く見えることは嬉しいけれど、それではオシャレになりません。
自信度はアップします。

オシャレに必要なもの、それはコーディネート力です。
ですが今日はこれが本題ではありません。
コーディネートの話はまた今度の機会に書いてみます。
それよりも今日は、どうすれば人が魅力的に見えるかということを書きたいと思います。

外見だけの要素で魅力的に見てもらうために必要なものが3つあります。


健康感
清潔感
笑顔


です。

健康感や清潔感は色で引き出せます。
でも笑顔はどうでしょうか?
「笑顔って色と関係あるの?」と思う人もいるんじゃないでしょうか。

あります!

笑顔を引き出しやすい色はあります。
黄色やオレンジなど。
でも今日お伝えしたいことはそこじゃないんです。

笑顔を引き出すために、笑顔になるために、パーソナルカラーは関係ないということです。

言い過ぎました。
重要度が高くないというところです。
笑顔を引き出すことが一番の目的だったら、断然自分のテンションが上がる自分が大好きな服を着れば良いです。
それが黄色やオレンジではなくても、効果絶大です。
これに勝るものはありません。

実際、自分が気にいっている服を着ると笑顔が増すという研究データがあります。
「じゃあパーソナルカラーいらないやん。」となるかと言えば、笑顔観点で考えると必要ないと思います。
だって、パーソナルカラーが好きな色とは違う人もいますから。
そういう人にとっては、いくら似合うと言われても、自分のテンションが上がる人ばかりではありません。むしろテンションが上がる人は少ないかもしれません。

それに、パーソナルカラーを着るから人が笑顔になるわけではありません。
そこで何らかのアクションが加わって感情が動くから笑顔になります。
でも、魅力的に見られたいのであれば、話が変わってくるのです。
健康感と清潔感が必要になるからです。
ここは色の働きがとても大きいです。

魅力的な人に見られたい
外見だけで魅力を伝えたい

こんな時は、色は絶大な効果を発揮します。

健康感
清潔感
笑顔

3つ揃う色を着れば魅力的に見えます。
ちなみに、2つ揃えば印象が良いという状態は作れます。
でも、どうせなら3つ揃えて魅力的な人になれたら色々楽しくなりそうです。

 

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