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色彩検定合格のカギは色の名前にあり!

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スタイルクリエーションスタッフの山本です!

 

昨年11月と12月に受験した、色彩検定1級の合格証書が届きました。

先にインターネット上で合格は確認していましたが、やはり実際に証書が手元に届くと嬉しさもひとしおですね。

昨年から目標にしてきたことを1つ達成することができました。

 

色彩検定で毎回必ず出題されるのが、色の名前に関する問題。

日本の伝統色独特の和名には、四季の情景や日本古来の文化風習の名残りが息づいており、とても風流です。

桜色、藤色、若草色…など、どんな色かすぐに分かるものもありますが、中にはひと癖ある凝った和名も少なくありません。

 

例えば「新橋色」と聞いて、どんな色か想像できますか?

この色は明治末から大正にかけて流行した、東京・新橋の芸者衆が好んだ着物の色からの色名で「明るい緑みの青」のことです。

新橋芸者は新しいもの好きで、彼女たちがいち早く化学染料の色を取り入れたため、それが新鮮に見えたのでしょう。

ローカルな町名が色名になった珍しい例です。

 

また、「甕覗き」(かめのぞき)という色名もあります。

別名「覗き色」(のぞきいろ)とも言い、糸や布が藍瓶をちょっとのぞいただけという意味で「やわらかい緑みの青」のことです。

江戸時代は藍染めがとても人気で、その色が濃ければ濃いほど良いとされていました。

1回染めは「甕覗き」、3〜4回は「浅葱(あさぎ)」、7〜8回は「納戸」、9〜10回は「縹(はなだ)」、16〜18回は「紺」、19〜23回染めはもっとも濃い「褐色(かっしょく、かちいろ)」というように染めた回数によってその呼び方が違っています。

 

同じ青でも、こんなにたくさんの色名があるのがとても面白いですよね。

色名の由来から、当時の文化や流行をたどってみるのも勉強になりそうです!

 

スタイルクリエーションでは、色彩検定対策講座を開講しております。

https://ameblo.jp/stylecreation-os/entry-12705901149.html

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